多品種・多SKU時代のEC運営。
商品管理のブラックボックスを解消する管理画面カスタマイズ!
食とファッションのライフスタイルショップ運営企業様
食品/アパレル
工期:6カ月
開発体制:ディレクター1名、開発担当者3名
プロジェクトの背景・課題
多数のアパレル商品を取り扱っており、色やサイズごとに多数のSKUが存在します。
外部の受注管理システム(OMS)との連携のため、全店舗で商品コードを統一する必要がありましたが、その影響範囲の確認や、SKU単位での商品数の把握に多大な手間がかかっていました。
「現在、サイト上に何SKUの商品が登録されているのか」を正確に把握する手段がなく、棚卸しや販売計画の立案に支障をきたしていました。
達成に向けたアプローチ・協議
まず、商品コード変更に伴う影響範囲を調査しました。
EC-CUBEのコア機能、導入済みプラグインのソースコードを精査し、商品コードが直接参照されている箇所をリストアップ。大きな影響はないことを確認した上で、より効率的な商品管理を実現するための管理画面改修を提案しました。
具体的には、EC-CUBEの管理画面「商品管理」の一覧ページをカスタマイズし、現場担当者が必要とする情報を一目で確認できるようにしました。
実装・カスタマイズ
- 商品一覧画面へのSKU合計数表示
商品一覧ページで、検索条件に合致した商品の「SKU合計数」を表示する機能を追加しました。規格(色・サイズなど)がない商品は「1SKU」、規格が5つある商品は「5SKU」としてカウントし、一覧の上部に合計値を表示します。
成果
- SKU数のリアルタイム把握
カテゴリやブランド別など、あらゆる絞り込み条件に合わせた正確なSKU数を即座に確認できるようになりました。
- 管理精度と業務スピードの向上
商品企画や在庫管理の精度が高まると同時に、手作業による集計が不要になり、資料作成時間が大幅に短縮されました。
- データに基づく迅速な意思決定
現場の状況が数値で可視化されたことで、迅速かつ根拠のある戦略立案が可能になりました。
ジョーレンより
アパレル、雑貨、化粧品など、多品種・多SKUの商品を取り扱うECサイト全般で非常に有効なカスタマイズです。
商品管理画面に「SKU」という軸を追加するだけで、在庫の偏りや、売れ筋・死に筋商品の分析が容易になります。
また、商品登録点数ではなくSKU数をベースにKPIを設定することで、より実態に即したパフォーマンス評価が可能になります。